

最も一般的な透析療法です。当院でも96~97%の患者さんが血液透析を行っています。血液透析は3~5時間かけて、血液内の老廃物と過剰水分の除去などを行います。
また、透析液は無酢酸透析液 カーボスターを使用し、より快適な透析ライフの提供に取り組んでいます。
当院では一般的な血液透析だけではなく、血液濾過透析も行っています。血液濾過透析は透析困難症(頭痛・透析中の急激な血圧低下や筋痙攣・透析後の倦怠感など)や、四肢冷感、透析皮膚掻痒症、難治性関節痛などの症状にお困りの患者さんを対象に施行しています。
患者さんの血液を血漿分離器で血球と血漿に分け、結晶中のLDL(いわゆる悪玉コレステロール)という動脈硬化などの病因関連物質を吸着・除去する治療法です。適応となる疾患は、家族性高コレステロール血症・難治性高コレステロール血症・閉塞性動脈硬化症・巣状糸球体硬化症・全身性エリテマトーデスなどです。

目に優しいEIZO社製高画質液晶モニターで、透析中もテレビ放送を無料でお楽しみいただけます。
通常の血液透析で取り除くことが難しい物質(大分子量の尿毒素)を除去するために開発されたシステムです。
血液濾過透析(HDF):血液透析(HD)・血液濾過(HF)両者の良いところを併せ持つ治療法です。これまでは、1回の治療で10㍑程度であった置換液(オフラインHDF)に対して、オンラインHDFでは1回の治療に約70㍑までの置換液で治療を行うことが可能となりました。
臨床効果:関節痛の改善や食欲・貧血・イライラ感の改善、透析によるかゆみの軽減・透析アミロイドーシスの発生予防などが報告されています。
水質管理と透析液の清浄化:オンラインHDFでは、こうした大量の置換液が体内に入るため、厳しい水質管理と透析液の厳粛な清浄化が必要となります。
多胡 腎・泌尿器クリニックでは、透析液中には細菌・エンドトキシンがほぼゼロ(検査で検出不可)という、現在の状態をこれからも守り続けていきます。

内部濾過促進型ダイアライザー
通常の血液透析の方法で、血液濾過透析(HDF)と同様の効果を得られるよう開発されたダイアライザーです。
血液濾過透析(HDF):血液透析(HD)と血液濾過(HF)両者の、臨床的に良いところを併せ持つ治療法です。
内部濾過促進型ダイアライザーでは、ダイアライザーに工夫を加えることによって、通常の血液透析を行なっていても、血液濾過の作用を持たせることができるように設計されています。
特長・臨床効果:特別な機器を必要とせず、通常の血液透析と同じ手法で行うことができる。通常の血液透析では取り除くことが難しい、低分子蛋白サイズ尿毒素の除去率が大きい、などが報告されています。
水質管理と透析液の清浄化:内部濾過促進型ダイアライザーを使用する際には、オンラインHDFと同様に、置換液が体内に入る‘逆濾過作用‘のため、厳しい水質管理と透析液の厳粛な清浄化が必要となります。
多胡 腎・泌尿器クリニックでは、透析液中には細菌・エンドトキシンがほぼゼロ(検査で検出不可)という、現在の状態をこれからも守り続けていきます。
